‘ori tahiti(オリタヒチ)をユネスコの世界無形文化遺産に!!

ホテルでのディナ-ショ-だけでなく、数々のダンス大会が通年を通して行われ、毎年7月のヘイヴァには世界各国から観覧客が訪れます。タヒチで開催されているヘイヴァとボラボラで開催されているヘイヴァの盛り上がりようはまるでアメリカ最大のスポ-ツイベント、ス-パ-ボウルのよう。人気のあるグループが踊る日のチケットはすぐに完売になってしまいます。

そういったことを受け、昨年の11月に「’ori tahiti(オリタヒチ)をユネスコの世界無形文化遺産にしよう」という動きが起こり、申請用紙とともに10分のビデオと10枚以上のオリタヒチにまつわる写真が審査に向けて準備され、多くのタヒチアンの希望とともに提出されました。
オリタヒチはすでに芸術性、音楽性、ファッション性の高さが評価され、タヒチ語とともにポリネシア文化の源と承認されています。だからこそフランス領ポリネシアの政府が一体となりこの申請をサポ-トし、すでに2009年に無形文化遺産に認定されたレユニオン島の歌と踊りのある音楽、maloya(マロヤ)や2014年に認定されたグアドループの太鼓をべ-スとした民族音楽gwoka(ゴーカ)と同じようにフランス海外領土の民族伝統文化として、世界に広く伝えようとしたのです。

ポリネシアンダンスを教えている人、習っている人、踊っている人は全世界にたくさんいるので、その魅力は十分に伝わっているとは思います。また大会に参加することが目的ではなく、シェイプアップやフィットネスの代わりとして楽しんでいる人もいると思います。しかし、一つ一つの動きに意味があり、それに合わせた衣装があり、歴史や文化まで伝えることができるのはポリネシアンダンスだけなのです。だから南洋の小さな島で、とても遠い場所にある島々ですがぜひ現地に遊びに来てください。というプロモ-ションの役割も果たしてもらうために、ぜひ!!とフランスの大統領マクロンに熱いエ—ルを送ったのですが…
残念ながら先日、2月2日にでた結果は…フランス政府はマルチニーク島の帆と釣りのレ-スで知られているyole(ヨール)を今年のユネスコの世界無形文化遺産候補リストに載せるという決断でした。フランス政府としては1つしか候補リストに載せることができないため、泣く泣く?オリタヒチを選択肢から外したそうです。昨年の11月、ユネスコの世界無形文化遺産の申請をした際、仏領ポリネシアの文化環境大臣はフランスの無形民俗文化遺産委員会にもこの書類を渡したそうです。

美しさと高い文化価値を兼ね備えているオリタヒチ。近いうちにユネスコの世界無形文化遺産に認定されたというニュースが聞けるといいですね。

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